退職日決定
2018年 08月 12日先月初めに「離職決定」↑という記事を書いてから1ヶ月以上が経って、
ようやく退職日が決定しました。
9月末です。
退職日について、7月4日の上司との面談時点では、
新人が入ってある程度研修が進んでから決める、ということで、
当初は私もそれでいい、と思っていたのですが、
退職日が決まらないと先の予定も決められないことや、
メンバー・周囲に退職の話がまだ出来ないというストレスが
想像以上にじわじわとボディーブローのように効いてきたようで、
このところ精神的にかなりキツイ状態になっていました。
お盆前の繁忙期で上司と話をする時間もなかなか取れず、
木曜日、私は仕事が休みだったので、職場に電話を入れ、
早めに退職日を決めて欲しいと上司に申し出たところ、
翌日、上司との面談が叶い、退職日が決定しました。
私は数年前から「ヘバーデン結節・ブシャール結節」(変形性関節症)のため、
手指の第一・第二関節に腫れと痛みがあります。
原因や治療法がわかっておらず、整形外科やクリニックでも
「使い傷み」「酷使を避けて手を休ませて」と言われるだけ。
昨年までは月に2回、ペインクリニックに通い、
慰め程度の低周波治療や痛み止めの処方を受けたりしていましたが、
劇的に痛みが軽減される、というワケでもなく、
今年に入ってそれもやめてしまっていました。
前回も書いた通り、業務で処理スピードアップへの取り組みが始まりましたが、
関節の腫れのため指が曲げにくいなどの症状により、
スピードが上がらないという影響が少しずつ出始めていました。
現在の職場は請負という業種のため、
請負先から要求される業務スピードも無視は出来ず、
私がモタつくことで業務効率が上がらないと他のメンバーにも迷惑がかります。
悩んだ末に上司に相談したところ、
やはり、請負先からの要求に応えられないなら退職して貰うしかない、と・・・。
これ以上、職場のメンバーに迷惑をかけるには忍びず、
退職を受け入れることになりました。
幸いにも、来週あたりに新人が入る予定であることを昨日の面談で聞き、
退職前の有休消化も可能とのことで、最終出勤日は9/14頃となりそうです。
早めに転職先を決めて、次の仕事に出る前に少しゆっくりしたいと思っています。
近々退職することについて、一部の友人や彼には伝えていて、
かなり心配をかけていました。
退職勧告をしておきながら退職日を長期間保留にするのは酷い、と
私の代わりに怒ってくれる人もいて、有難かったです。
私がお人好し過ぎる、という意見もありましたが、それももっともな話。
でも、いつもフォローしてくれるメンバーへの負担や迷惑が少しでも減ればと、
ただそれだけの思いでした。
メンバーへの退職の公表は、来月のシフトが発表される今月下旬が
そのタイミングとなります。
メンバーとの人間関係はとてもよかったのでお別れは寂しいですが、
出来る限りきちんと新人へ引き継いで退職したいです。
それまで両親にも話せず、就活にも手をつけられない状況でしたが、
その日の夜にようやく退職を報告しました。
1ヶ月以上前に退職が決まっていたことには驚いていましたが、
すでにハローワークへも行き、ネット就活も始めたことを伝えると
安心してくれた様子。
私も肩の荷がだいぶ下りました。
暑い時期の就活でもあり、アラ還という年齢や変形性関節症を抱えて
仕事が見つかるのが不安は大きいですが、
ハローワークの窓口の女性から、大丈夫ですよ、と言って貰ったことで
少し不安も和らぎました。
今はとにかく前を向いて頑張りたいと思います。
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by fujimal_love
| 2018-08-12 09:32
| 失業・就活・職業訓練