シネオケ『銀河鉄道999』

昨日初めて、シネマコンサート（シネオケ）というものを観賞

元々、ゴダイゴが歌う「銀河鉄道999」が好きで

昨年から新聞の告知で気になっていた

再上映を知ってどうしても観たくなり、チケットをゲット

期待以上のスケールの大きさに、

40年以上前のアニメとは思えないほど新鮮で、

最初から終わりまで感動しまくりウルウル状態

指揮者も指揮台の上で舞うようにタクトを振り、時には飛び上がったりして

とても生き生きと楽しそうだったのが印象的だった

そのオーケストラの生演奏だけでも充分迫力があったけれど

劇中、コーラスが入り、女性のソロが入り、

さらにタケカワユキヒデ氏のテーマ・挿入歌の生歌ありで

こんな贅沢なコンサートは他にない、と

公開当時は映画を観ていなかったので

その後書店で見つけた文庫本が、この劇場版だと知らずに購入

昭和54年だから確かに1979年の劇場版公開当時発刊のもの

これをいつ購入したか定かではないけれど

紙が焼けてかなり年季が入っているので、古いことは確か

（消費税のない時代　￥300…笑）

昨日、その本と同じストーリーだったと初めて気づいて感動が倍増

隣に観客がいなかったらきっと、涙ボロボロ流して泣いていた

昨年末まで８ヶ月間激務に耐えた自分へのご褒美としては最高だったな、と

同映画のドルビー版が、劇場は少ないながら14日から公開されるそうで

技術の進歩で公開当時より画像が鮮明になった、とのこと

５月にDVDCDが発売になるので、これはゲットしたいかも

久々に味わった、至福のひととき

元気を貰った

↑上映前のホール内

↑劇場版文庫本