阪神淡路大震災1.17のつどい
2012年 01月 18日昨日、神戸市中央区の東遊園地へ震災の追悼に行きました。
点灯開始は17:00。
今年は東日本大震災の犠牲者の方々への追悼も行われ、
1.17そして3.11の形に並べられた竹灯篭に火を灯し、
17年前、殉職した先輩を偲び、手をあわせてきました。
記者さんにインタビューを求められ、
躊躇う私の横で、母は記者さんの質問に答えていました。
昨年、宮城県在住の叔母(母の妹)が被災したこともあり、
今年は母にとって特別な想いがあるようです。
そのあと、献金と記帳をし、白い菊の花を受け取って
献花スペースへ。
この建物の足元に水を張った囲いがあり、
その中へ菊の花を献花しました。
たくさんの竹灯篭の火を見て思ったこと。
私たちは、奇跡の上に奇跡が重なって、今、ここにいる。
災害に遭いながらも生き永らえ、かけがえのない家族や友人、知人と
こうして生きている。
これは 奇跡以外の何ものでもない ということ。
生かされていることへの感謝を忘れることなく過ごしていきたいと
改めて感じました。
※灯火用の蝋燭で火をつけていきますが、衣服に燃え移るのを防ぐため、
向こう側の背の高い竹灯篭から手前の竹灯篭へと灯火していくようにします。
来年まで覚えておかなきゃ(^^ゞ
by fujimal_love
| 2012-01-18 16:38
| 地元のこと