It's all right.

2017年 03月 12日 ( 1 )


痛みの緩和

実は私は、手指の形がよくありません。
へバーデン結節という病気で、第一関節は軟骨が殆どなくなり、
骨が突出して変形しています。
さらに右手・中指と左手・人差し指はプシャール結節も発症。
第二関節が腫れて常に痛みがあり、その部分だけ熱を持っています。

関節の腫れで指の曲りが悪く、グーをしても掌につくのは左右とも薬指だけ。
細いもの(ペンやお箸など)をよく落としますし、
重いものを持ったり、力のいる作業も困難になってきました。
傘も風がある時は両手で支えないとうまくさせません。
ハッキリとした原因はまだよくわかっていないそうですが、
一つとして考えられているのは、使い痛み、とのこと。
数年前、整形外科での血液検査で、リウマチではないことはわかりましたが、
老化なので進行が止まるまで待つしかない、と。
整形のドクターは
「お若いのにお気の毒ですね」
と言うだけで、治療に真剣ではありませんでした。
(母も同じ手をしていますが、私の方が進行しています)

昨年あたりからは、何もしなくても常にビリビリズキズキと痛み、
パソコンのキーボードを打つのでさえ、辛くなってきました。
年齢もあるし、このまま痛みで何も出来なくなったら、仕事も失ってしまう。
こんな手では彼をサポートすることも出来ない。
彼とはまだ将来をハッキリと決めたワケではないし、
そのうち、彼に愛想を尽かされてしまうのではないか。
仕事も彼も失ったら辛すぎる(>_<)
そうやってどんどん、ネガティブ思考に陥るばかりでした。

そこで、腰椎のヘルニアの治療で通っているペインクリニックで相談。
整形でのように、ただ治まるのを待てと言われるかも知れない、とも思いましたが、
痛みだけでも取れれば、とすがる思いでした。
ここは
《患部を出来る限り温存して痛みを取り、生活の質を向上させる》
というスタンスのクリニックで、
まだまだ数は少ないですが、母の知人の紹介で数年前からお世話になっています。
ヘルニアはよくなってきたため痛み止めを減らしていましたが、
同じ薬が結節の痛みにも効く、とのことで、投薬を継続。
レーザー治療と並行させて一ヶ月余りが経った数日前から、
手指の痛みが軽くなっているのに気づきました。
あれほど酷かった痛みが、手を動かさずにいると殆どなくなっています。

先日、彼と和歌山へ出かけた頃はまだ痛みが強く、不安がピークで、
話の流れもあり、日頃の不安がつい口から出てしまいました。
ネガティブな話を嫌う彼なので、しまった、と思いましたが、
その時、彼の口からスッと出てきたのが、
「一緒に住もう、今すぐは無理やけど、母親を見送ったら」
という言葉でした。
あまりにさり気なかったので、にわかには信じられませんでしたが、
旅館に入り、彼が先に大浴場へ行って一人になった瞬間、涙が(T_T)
寡黙で言葉数の少ない彼の気持ちがいま一つ掴めず、
このまま彼の傍にいていいのか思い悩み、
別れを考えたこともありました。
彼自身、高齢の母親を抱えて、いろいろなことを考え、
その結果、将来のことをなかなか言えずにいたのだと思います。
彼は一度たりとも“別れよう”なんて言っていないのに、
私が勝手に一人で不安になっていただけ。
彼と一緒にいていいんだ。
そう思うと一気に涙腺が崩壊してしまいました。

それがあっての、手指の痛みの緩和。
昨日、彼に報告したら
「それはよかった。身体は使い過ぎず甘やかし過ぎず、大事に使おう」
と短いけれど速攻で返信が。
読みながら、うん、うん、と頷いていました。

健康・仕事・愛情。
そのどれをとっても、当たり前ではない。
今回のことで身に染みました。
彼のためにも、出来るだけ健康でいたい。
若くないからこそ、今は心からそう思います。
 


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by fujimal_love | 2017-03-12 17:39 | 自分のこと | Comments(0)